



ロレックスの頂点に君臨するデイデイト40。その中でも“ダイアゴナル(斜線)モチーフ”ダイヤルは、遠目には端正、近くで見るほどに艶が増す、通好みの表情を持っています。
本記事では、プラチナ×アイスブルーの228206と、イエローゴールド×シルバーの228238を軸に、仕様(ケース/ベゼル/ムーブメント)と、ダイヤルデザインの魅力、選び分けまでを正確に整理します。アイスブルーが“プラチナ専用色”である点も含め、押さえるべき事実から解説します。
“ダイアゴナル”は、ダイヤル面に斜め方向のライン(彫り/テクスチャー)を走らせ、光の当たり方で陰影が切り替わる意匠です。いわゆるサンレイやフラットとは違い、腕をわずかに傾けるだけで表情が切り替わるのが特徴。写真より実物が強い——そう言われやすいタイプです。
また市場表記としても「Diagonal Motif Dial」として流通しており、228206のアイスブルー、228238のシルバーでも該当個体が確認できます。

228206はデイデイト40のプラチナ(950)仕様として流通している代表的リファレンスで、スムース(ドーム)ベゼル×プレジデントブレスの組み合わせが多く見られます。
デイデイトのプラチナモデルに与えられる象徴が、アイスブルーダイヤル。これはロレックスの世界でも強い“素材の証明”で、同色が許されるのはプラチナだけ、という文脈で語られます。
斜線モチーフは派手さではなく、密度と陰影で魅せるデザイン。そこにアイスブルーが乗ると、

228238は、デイデイト40の18ctイエローゴールドモデル。ムーブメントはCal.3255、防水性能は100mなど、現行デイデイト40としての基礎スペックがロレックス公式仕様として示されています。
イエローゴールドはどうしても華やかに見えますが、シルバー文字盤は色温度が中立なので、
同じ228238でも、シャンパン/グリーン/オニキス等の人気が目立つ中で、ダイアゴナルはテクスチャーで個性を出すため、色だけで勝負するダイヤルより“通”の選択になりやすいです(結果として他人と被りにくい)。
228206(アイスブルー・ダイアゴナル)がおすすめな人
228238(シルバー・ダイアゴナル)がおすすめな人
デイデイト40のダイアゴナルは、色ではなく陰影と密度で魅せる“上級のテクスチャー”。
「目立つ」よりも「格が滲む」。その方向でデイデイトを選ぶなら、ダイアゴナルはかなり強い選択肢です。