



フランスの名門ジュエラーであり、時計製造においても数々の金字塔を打ち立ててきたカルティエ(Cartier)。
その中で「パシャ(Pasha)」は、ラウンド(丸型)ケースと独創的なリューズプロテクターが異彩を放つ、ブランドを代表するラグジュアリースポーツウォッチです。メンズ・レディースを問わず幅広い層から絶大な支持を集めていますが、「パシャの歴史や特徴は?」「自分に合うモデルやラインナップの違いを知りたい」「中古市場での価値や買取相場はどうなっているのか?」といった疑問を持ち、情報収集をしている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、プロのWEBライターおよび高級時計買取専門店「陽吉」の視点から、カルティエ パシャの誕生秘話やデザインの特徴、主要ラインナップ、資産価値、さらには高価買取を引き出すコツまでわかりやすく徹底解説します。
カルティエの時計といえば角型の「タンク」や「サントス」が有名ですが、「パシャ」は力強い丸型ケースがトレードマークです。エレガントでありながら高い防水性を兼ね備えた、唯一無二の存在感を放つ理由を歴史とデザインから解説します。

「パシャ」の誕生は1930年代に遡ります。モロッコの太守(高官の称号=パシャ)であったエル・ジャヴィ公爵が、「プールで泳ぐときも着けられるエレガントな腕時計がほしい」とカルティエに特別注文(ビスポーク)したことが始まりです。
当時はまだ完全防水の腕時計が珍しかった時代。カルティエは公爵のリクエストに応え、水滴の侵入を防ぐ特殊な構造を持つ金属製防水時計を製作しました。この歴史的モデルをベースに、1985年に一般向けコレクションとして発表されたのが現代の「パシャ」です。
パシャ最大のデザインアイコンが、リューズ(竜頭)を覆う「リューズプロテクター」とそれをケースに繋ぐ「微細なチェーン」です。
防水時計としての実用性から生まれた機能的パーツが、カルティエの手によって洗練されたアクセントへと昇華されています。
カルティエ パシャは長い歴史の中で多様なモデルが展開されてきました。ご自身のスタイルや用途に合わせて最適な1本を選ぶために、代表的なラインナップをご紹介します。
2020年、パシャコレクションは現代的なスペックを纏って劇的な進化を遂げ、「パシャ ドゥ カルティエ」としてフラッグシップ復活を果たしました。
| 特徴項目 | 仕様・詳細 |
| ケースサイズ | 41mm(メンズ)、35mm・30mm(ユニセックス・レディース) |
| ムーブメント | 高耐磁性を備えた自社製自動巻きキャリバー「1847 MC」 |
| 独自機構 | 工具なしでストラップ交換可能な「QuickSwitch」機能 |
| コマ調整 | 工具不要でブレスレットの長さを調整できる「SmartLink」機能 |
シースルーバックからムーブメントを鑑賞できる仕様となり、実用性とドレス感を極めた現代のマスターピースです。
2009年に登場した「ミスパシャ」は、ケース径27mmの小ぶりで可愛らしいレディースモデルです。
クォーツ(電池式)ムーブメントを採用し、薄型で軽量な付け心地を実現。ピンクやシルバーの可憐な文字盤とリューズにセットされたリューズカボションが、女性の手元を華やかに彩ります。現在は生産終了となっているため、中古市場で状態の良い個体を探すファンが後を絶ちません。
どちらもステンレススチールを主素材とし、デイリーユースに最適な堅牢性を備えています。
カルティエ パシャは、新作の人気の高さと過去の名作モデルへの再評価が相まって、中古時計市場で非常に活発に売買されています。
現行モデルである「パシャ ドゥ カルティエ」は、中古市場でも極めて高いリセールバリューを誇ります。特に41mmのステンレスモデルや、自社製キャリバー搭載の自動巻きモデルは需要が高く、買取査定でも高値が提示されやすい傾向にあります。
ミスパシャやパシャC、パシャ シータイマーなどの生産終了(ディスコン)モデルは、手頃な価格帯で手に入る本格高級時計として中古市場での需要が止まりません。コンディションが良く付属品が揃っているお品物は、以前の相場よりも高く評価されるケースが増えています。
名作パシャの美しさと機能性を損なわず、将来的な資産価値を維持するためには日頃の適切な管理が不可欠です。

パシャの防水性能は、リューズプロテクターがしっかりと締め込まれていることで発揮されます。
カバーの締め忘れや斜めにねじ込んでしまう事故があると、内部に浸水して文字盤やムーブメントがサビてしまう原因となります。また、内部のゴムパッキンは経年劣化するため、水回りでの使用前には定期的な防水テストを行うことが大切です。
鏡面(ポリッシュ)仕上げが多いパシャのケースやブレスレットは、細かなクロス傷がつきやすい特徴があります。着用後は柔らかいセーム革やマイクロファイバークロスで汗や皮脂を優しく拭き取り、打痕がつかないよう丁寧に取り扱いましょう。
内部の油脂劣化や不純物の混入を防ぐため、3〜5年に1回程度の定期的なオーバーホール(分解掃除)を推奨します。定期的なメンテナンス履歴(修理明細書)がある時計は、査定時にもプラスの評価となります。
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お手持ちのカルティエ パシャをご売却する際、いくつかの準備やポイントを押さえておくことで買取価格を最大限に高めることができます。
購入時の付属品はすべて揃えて査定に出しましょう。
特にブレスレットの「余りコマ」が無いと着用できるサイズが限られてしまうため、査定評価に大きく影響します。必ず探して一緒にお持ちください。
レザー仕様のパシャをお持ちの場合、カルティエ純正のDバックルや交換用ストラップが揃っていると評価が上がります。経年劣化でサードパーティ製のベルトに交換している場合でも、取り外した純正バックルや元のベルトを一緒に持ち込みましょう。
カルティエの時計は、精密な機械式ムーブメントの技術と、一流ジュエラーとしての装飾美の両面から価値を測る必要があります。一般的なリサイクルショップではなく、カルティエの歴史や宝石・時計の専門知識を持つ高級時計専門店を選ぶことが高価買取への近道です。
買取店では、複数のお品物をまとめてお持ちいただくことで査定効率が上がり、買取査定額に還元する「まとめ査定」を行っている場合があります。パシャ単体だけでなく、お使いになっていない他の時計やカルティエのリング、ネックレスなどもあわせて持ち込むのがおすすめです。
カルティエは世界中で愛されるグローバルブランドであるため、買取価格は海外市場のトレンドや為替相場(円安・円高)に大きく影響を受けます。自社メンテナンス体制を持ち、世界的な流通ルートを確保している専門店であれば、常に最新の最高相場を反映した買取が可能です。
大切にされてきたカルティエ パシャのご売却や、「今の買取相場を知りたい」「いくらで売れるか確かめたい」という方は、ぜひ高級時計買取専門店「陽吉(はるよし)」にお任せください。
陽吉には、カルティエ パシャをはじめとするハイブランドウォッチの査定経験が豊富なプロの専門鑑定士が常駐しております。「パシャ ドゥ カルティエ」の現行モデルから、「パシャC」「ミスパシャ」「シータイマー」、ダイヤベゼルや金無垢モデルまで、お品物の真の価値を正確に見極め、業界最高水準の買取価格をご提示いたします。
陽吉では、自社で時計のオーバーホールや研磨・メンテナンスを行う体制を整えており、余分な外注コストを徹底的にカットしています。削減したコストを買取査定額へ直接還元し、独自の多角的な流通ルートを通じてどこよりも高くお客様のお時計を評価いたします。
お客様のお手持ちのお品物をスムーズに査定・お売りいただけるよう、2つの買取プランをご用意しています。
カルティエ パシャは、モロッコ太守の歴史に始まり、独創的なリューズプロテクターと洗練されたフォルムで世界を魅了し続ける不朽の名作です。
現行の「パシャ ドゥ カルティエ」はもちろん、過去の人気モデル「パシャC」や「ミスパシャ」も中古市場で根強い人気を誇り、安定した高い資産価値を維持しています。
お手持ちのパシャの買取価格を確認したい方や、買い替えのためにご売却をご検討中の方は、ぜひ「陽吉」の無料査定をご利用ください。スマートフォンから写真を送信するだけの「LINE査定」なら、ご自宅にいながら手軽に買取目安額をご確認いただけます。
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