



世界中で愛されている高級腕時計ブランド「ロレックス」。その人気の高さと圧倒的な資産価値から、中古市場や個人間取引において非常に多くの偽物(コピー品)が出回っています。
まずは、近年ますます精巧化しているロレックスの偽物市場の実態と、知らずに所持・売買してしまうリスクについて解説します。

かつての偽物は、粗悪な作りで素人でも一目で判別できるものが大半でした。しかし、近年の技術向上に伴い「スーパーコピー」や「N級品」と呼ばれる極めて精巧な偽物が登場しています。
これらのスーパーコピーは、外装の仕上げや重量感を本物に限りなく近づけて作られており、本物のパーツと偽物のパーツを組み合わせた「ニコイチ(フランケンウォッチ)」と呼ばれる悪質な個体まで存在します。
一見しただけではプロでも見落としかねないクオリティのものが存在するため、「安く買えたから」「見た目が綺麗だから」と油断するのは非常に危険です。
ロレックスの偽物を手にしてしまうことには、単にお金を無駄にするだけでなく、以下のような様々なリスクが伴います。
無用なトラブルや金銭的被害を防ぐためにも、基本的な見分け方の知識を身につけ、信頼できるルートで取引を行うことが大切です。
外観の仕上がりがどれほど向上しても、本物のロレックスが持つ極上のディテールや精巧な技術を完璧に模倣することはできません。ご自身でも確認できる代表的なチェックポイントを7つご紹介します。

2002年頃以降に製造されたロレックスの風防ガラス(サファイアクリスタル)には、6時位置に極小の「王冠マーク」がレーザー刻印されています。

文字盤はロレックスの顔であり、職人技が集約されている部分です。
文字盤とガラスの間の立ち上がり部分(インナーリング)に彫られた「ROLEX」の連続刻印を「ルーレット刻印」と呼びます(2007年頃より導入)。
日付表示(デイト機能)が付いたモデルには、ガラス表面に「サイクロップレンズ」と呼ばれる虫眼鏡状のレンズがついています。
ロレックスの機械式時計は、秒針の滑らかな動き(スイープ運針)が特徴です。
直接肌に触れるブレスレットや止め具(バックル)の仕上げにも大きな差が出ます。
時刻や日付を合わせる「リューズ(ネジ)」の作りも重要なポイントです。

前章で紹介した外観のポイントをクリアしている「超高精度スーパーコピー」も少なからず存在します。そうした個体を完璧に見抜くためには、外観だけでなく内部構造や裏蓋を開けての鑑識が必要です。
時計の心臓部である「ムーブメント」の模倣は最も困難です。
本物のロレックス独自ムーブメント(Cal.3235など)は、パーツ一つひとつの研磨や仕上げが美しく、耐磁性に優れる「ブルーパラクロム・ヒゲゼンマイ」などの特殊パーツが使用されています。
プロの鑑定士は、ケースバック(裏蓋)を開けてムーブメントの刻印やパーツの配置、精度調整装置の仕様を直接確認することで、本物か偽物かを確実に判別します。
ケースとブレスレットの接続部(ケース側面)やルーレット刻印部分には、モデル固有の「型番(リファレンスナンバー)」と「シリアルナンバー」が刻印されています。
本物はレーザーや刃物で深く均一に刻印されていますが、偽物は化学薬品で溶かして刻印する(エッチング)手法が多いため、文字の底面がザラザラしていたりフォントが微妙に異なったりします。
時計本体だけでなく、付属する「ギャランティカード(国際保証書)」自体にも偽物が存在します。
最新のギャランティカードには特殊なICチップやホログラム、紫外線ライトを当てると発光する特殊インクが使用されています。偽物の保証書はカードの厚みが薄かったり、印字されているシリアルナンバーと時計本体のナンバーが一致していなかったりするため、付属品を含めた総合的な真贋チェックが不可欠です。
「譲り受けたロレックスが偽物かもしれない」「ネットで購入したけれど不安」という場合、どのように対処すればよいのでしょうか。

個人間取引で購入した時計に違和感がある場合は、受取評価をする前に速やかに専門家に見てもらう必要があります。一度受取評価をしてしまうと取引が完了し、運営側からの返金対応が非常に困難になります。
出品者のプロフィールや過去の評価、相場から極端に安すぎる価格設定でないかも事前に確認することがトラブル回避につながります。
「本物かどうか日本ロレックスのカスタマーサービスに持ち込んで確認したい」と考える方も多いですが、残念ながらロレックス公式窓口では「真贋鑑定(本物かどうかの判定)」というサービス自体を行っていません。
公式で本物かどうか確かめる唯一の方法は「オーバーホール(分解掃除)の依頼を出すこと」です。本物であれば見積もりが発行されますが、偽物の場合は「修理不可」として理由を告げられずに返却されます。ただし、これには時間と手間がかかるのがデメリットです。
お持ちのロレックスが本物かどうか確かめたい方や、売却をご検討中の方は、ぜひ高級時計買取専門店「陽吉」にお任せください。
陽吉には、ロレックスの年代ごとのマイナーチェンジや最新のスーパーコピーの手口まで熟知した「時計専門のプロ鑑定士」が常駐しております。
長年培った知識と専用の機具を用いて、外装から細部の刻印、動作精度に至るまで徹底的に確認いたします。万が一偽物であった場合でも、親切・丁寧に対応させていただきますので安心してお持ち込みください。
「保証書や箱を無くしてしまった」「動かない・傷だらけ」といったロレックスであっても、本物であれば当店では正当な最高額を提示させていただきます。
店頭でのスピーディーな「店頭買取」はもちろん、遠方の方でも自宅から手軽に利用できる全国対応の「宅配買取」をご用意しております。査定料・送料・キャンセル料などは一切かかりません。
ロレックスの偽物は年々精巧になっており、素人判断で「本物」「偽物」と決めつけるのは大変危険です。少しでも違和感や不安を感じた場合は、自己判断せずプロの鑑定士に相談することをおすすめします。
陽吉では、スマートフォンで写真を撮影して送るだけの「無料LINE査定」を実施中です。
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